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ship-duino

今回センサー&デバイス系のピタゴラスイッチと
Broken hazeのリリースパーティーを観に東京へ。

おもちゃやセンサー等を使用したピタゴラスイッチは
Manabe Daitoさんや堀尾寛太さんらが企画し渋谷のラボ(4nchor5 La6)にて
ワークショップ形式で行われて、その製作に参加してきました。
日本のインタラクティブ分野でトップシーンを担っている彼らだけあって非常に
有意義に楽しんで取り組む事が出来ました。
概要はセンサーやおもちゃをArduinoという最近注目されているオープンソースな
ハードウェアをプログラムして動かすというものです。processingを触った人なら
短時間で覚える事が出来て、デバイスの低価格さやセンサーとの汎用性等を考えると
メディア&インタラクティブの応用方面では益々主要になると思います。
MAX/MSPやPd、processing、Flashからも制御可能でハードウェアは国内でも入手可能です。
(ソフトウェアはオープンソースでFreeです。)
最終日に完成した模様はこちらで。
その後daitoさんのbirthdayでは澤井taejiさんにも久々会えたりしました。

broken hazeのリリースパーティーは渋谷のGAMEで行われて、気合いの入った
素晴らしいプレイを見せてくれて、newアルバムからの流れで客共々大盛り上がり
でした。ラウンジDJではAsian dynastyオーナーのKomineさんを始め
Junichi WatanabeさんやJin Hiyamaさんが入り、Go Hiyamaさん、よしぞーさん
wataさんにも会う事が出来ました。

そんな急な計画だったので帰りの飛行機チケットが取れず、たまには船で
という事で大洗-苫小牧間をフェリーで約1日掛けて帰ってみました〜
こういうのに乗ると時間の流れるスピード感に対してとても敏感になります。
東京のスピード、船のスピード、自転車のスピード、ネットのスピード等々、
尺度をどこに置くかで物事の意味合いや世界感すら大幅に変わる時代にいて、
その中で自由に調節出来る柔軟なボリュームを手に入れないと、様々なレイヤーを
行き来出来ないと改めて感じます。音楽のテンポやソフトウェアの連携等もまた然り。

しかしフェリーでの北海道へは旅慣れたバックパッカー趣向な人以外には
あまりおすすめ出来ませんが(笑)

本日から大通ビアガーデン開催です。

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