Berlinという街
６日間の滞在期間でしたが中身の濃い日々でした。
しかし滞在日数が短すぎたので次回はもう少しゆっくり時間を作って
来ようと思っています。そして泊めてくれたShingo君ありがとう！
ベルリンという街はどこかカオスを常に持った街でそれが大きな魅力に
なっているのですが、ここ数年で新たなフェーズに入っている感触をとても
感じました。街自体は落書きやグラフィティーが消されて奇麗になってたり
徐々に物価が上昇したりと新たな変貌を遂げようとしています。
U-2のEberswalderにある丘は２年前に住んでいた時もよく登っていた所で、
そこのブランコから眺める街の景色はとても印象的でした。その丘からは今回も
以前と変わらないベルリンの風景が広がっていて何かほっとさせてくれました。
数日でしたが映像プロダクション会社に訪れたり、サウンドアーティストや
DJと会い、Noiseコンサートを見たり、DJをしたり、豚丼を食べたり、朝まで
濃い話をしたり。その全てがベルリンの魅力になって僕の記憶に刻まれます。
明日はキーボーの個展初日なので北アイルランドのベルファストに１日だけ戻って
彼の渾身の作品とパフォーマンスを見て、次の日にパリへ向かいます。
コメント
何年か前にある雑誌でベルリン＝ヨーロッパの空き地という言葉を目にした事があるのですが、近い将来本当に空き地ではなくなるのかもしれませんね。ちなみに空き地と表現したのは偶然にも2年前の夏一緒にWC決勝を観戦した店にふらっと現れた（映像）アーティストの方でした。そういうのもベルリンの魅力のひとつですね。僕も次はその頃とはまた違ったかたちで行きたいと思っています。
投稿者: jiro | 2008年10月16日 06:24
ご無沙汰してます、
長い期間滞在したことはないのですが二度程訪れたことがあり、ベルリンには特別な思いがあります。ベルリンと聞くとなんとなく反応してしまうんですよね（笑）
街がきれいになってきているんですね〜
あの雑多な感じが好きなので少し寂しい気もしますね。
投稿者: umi | 2008年10月16日 08:20