zaturo
師走な音。
人間の時間に対する感覚は年を取るごと相対的に
一年の長さの感覚がだんだんと短くなっていくという話を
聞いたことがあります。
時間という概念的な枠組みと精神的な枠組みのスピードは
明らかに相違してて、人それぞれの感覚の差が矛盾と
ある種のグルーブを形成していると思う。
そこにある法則を見つけることが出来るとそれはリズムになるが
大きな時間軸上から眺める事が出来たなら体感する音風景
そのものがパルス音なのかもしれない。
Sapporo-station
(mp3/56sec/128kbps/Sapporo JP)
eq:Roland R-09/44khz/16bit/stereo
コメント
オオグロ君のサウンドスケープシリーズ、可能性を感じます。
音の持つ可能性は、視覚に対する議論に比べあまりにも低いです。
そかし、その影響や効果、そして応用などまだまだ有ると思うのです。
新らしいアイディアでプロジェクト立ち上げたいです。
投稿者: とし | 2006年12月03日 11:55
本当にそう思います。
物理的に目に見えないという部分で
価値観としてもとても難しい立場になる
のですが、音にも可能性がとてもあると
考えています。それをどう昇華させていけ
るかがクリエィティブに繋がっていると
思っています。
投稿者: jun | 2006年12月04日 06:21