ircam
ポンピドゥーセンターにあるパリ国立音響音楽研究所:通称"ircam"のワークショップ
を受けに先週より東京にいっていました。今回も多くの刺激と色々な人達に会う
事ができまして今後の動きにとても大きく関わっていくと思います。
ワークショップの方はMAX/MSPの他Open MusicやAudioSculptのソフト
も使用し音響解析などから派生する音楽への新しいアプローチや立体音響
などへの幅広い内容で行われ、数日内で詰め込めるだけ詰め込んだ濃い
内容でした。オリジナルティーを考えた場合にどれだけ物事を知っているかという
のも大事なファクターになりますが、自分のアイデアや目標をどう持つかがとても
重要な事であって、それに対してのアプローチやテクノロジーやテクニックに焦点が
合いがちな今日この頃ですが、本質的な部分はそれを用いる本人の思考に全て
委ねられるという事を再確認できたワークショップでもありました。
色々な方に会いたかったのですがタイトだった為連絡出来ずすみませんでした。
そして今回お会いした皆様方色々とありがとうございました!
insector laboのDVDを鑑賞中。格好良いです!!
コメント
3日間凄かったですね
早速フォーラム入ってみました
投稿者: riccio | 2006年12月12日 10:00